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Friends & Countrymen
↑↑↑↑をamazon.co.jpで内容をチェック/購入する↑↑↑↑ 商品の説明内容紹介エム・レコード<スティール・パン・シリーズ>第四弾は、トリニダードのミュージシャンシップが集結して内なるアフロルーツ精神を爆発させた1973年の革命的名盤、アール・ロドニー『フレンズ&カントリーメン』の世界初CD化だ。 全曲ロドニーの作曲/アレンジでセルフ・プロデュースされ、ニューヨークで録音された本作は、トリニダードのパン奏者による初のソロ名義アルバムであり、ファンク、アフロ・ミュージック、ソカ、ラップにスティール・ドラムをブレンドした唯一無比のディープな音世界を展開する。ラプソのルーツともいわれ、スティール・パン・ミュージックに変革をもたらした重要作品!! PERSONNEL: Earl Rodney: Alto Pan, African Drum, Bass and Vocals Fortunia Louis Ruiz: Trumpet, Flugel Horn, Whistle, Vocals Freddy Harris: Guitar Beaver: Drums and Congas Renwick "Johnny" Cayenne: Bass on all songs except "Friends & Countrymen" Simeon "Oxley" Caballero: Trombone Cape: Alto Sax Roderick "Grubber" George: Vocal Chorus and Cowbell All songs composed and arranged by Earl Rodney Producer: Earl Rodney Co-Producer: Louis Ruiz Recorded at Sweet Sixteensound Studios, N.Y.C., Oct. 1973 Recording engineer: Haydin Harris アーティストについて アール・ロドニーは、スティール・ドラムが発明されたその黎明期、1940年代よりパンを演奏し、60年代にはソロ・ハーモナイツ・スティール・オーケストラのアレンジャーを務め、一方では、ロード・キチナー、マイティー・スパローの音楽監督としても活躍したトリニダードを代表するパン・マンである。 トリニダードにおいて、社会的に地域に密着して成立したとされるスティール・ドラム・ミュージックは、反面で、そのあり方と概念が制限される傾向にあったという。新たなスタイルを試みる者、またプロの音楽家の道を選ぶものは、自由な活動の場を求め、合法/非合法とりまぜて、自主的に国外に出ていった。 本作『フレンズ&カントリーメン』は、当時、ニューヨークで音楽活動をしていたトリニダード出身の仲間達(※必ずしも自分達のやりたい音楽だけをプレイしていたわけではなく、抑圧された状況にいた者が多い)にアール・ロドニーが声をかけ、制約なしで、自分達の表現したい新しい音楽、アフロルーツ精神を解放するアルバムを目指して制作された。 アルバムの録音セッションは、1973年10月のニューヨークで、5〜7人編成のシャンゴ(※本作の場合は、思想的指導者のもとに集まった演奏者グループ、セクトとみなすのが妥当)をベースに行われ、アフロ・ミュージック、特にヨルバ系のポリリズム、(米国で発展したスタイルとしての)ファンク、ソカ、ラップ(語り)にスティール・ドラムをブレンドしていった結果、それまでのトリニダード音楽では類を見ない、極めてディープでヘヴィーなものとなった。音と音の隙間を埋め尽くすような編曲、コード数の少ない長尺の楽曲とインタープレイが混沌とした音世界を表現している。特に、幾つかの楽曲の核としてセンターにミックスされている太く重いベース・ギターは特徴的で、アメリカーナ・ファンクや当時台頭して来たルーツ・レゲエにも通じる。また、生まれて間もないソカ(=ソウルとカリプソの折衷)、初期のラップ、それらのクロスオーヴァーも本アルバムの特色である。 なお、『フレンズ&カントリーメン』のアルバム・ジャケットはシャンゴの神話を元に描かれたものである。 |
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